「40代からでも転職してよかった!」と人生を再スタートさせたいオヤジのためのリアルなブログ

40代半ばで転職を決意し挫折した男が、もう一度這い上がれるのか。中年男が転職に失敗しないための戦略。ブラック企業入社リアル体験。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

入社に際しての条件とは

さて、F社より数日後連絡がありました。精査の結果、次の条件を承諾頂けるのであれば採用とすると連絡が入りました。 1)給与 月額20万スタート(試用期間3ヶ月間も同様) 2)賞与は勤務開始より1年間は対象外であること。 3)「勤務態度」「事務能力」…

ちょっとまったぁ、その転職

みなさん、こんにちは!エリーです。 いつもマッサンがお世話になっています★ 私は前述したとおり伏線(↓)のような出来事があったため、転職に関しては「いいよ!」と即答しました。 www.massan-0.com でも・・・今振り返ると、もっと石橋を叩いて渡ればよ…

ブラック企業への誘い、求人は地獄への招待状

失意の無職状態も早2ヶ月が経過し、面接まで漕ぎ着けたと思ったらブラック企業と出口の見えない毎日を送っていました。 そんな時、以前から求人が頻繁に出ていた同じ業界のF社の求人が再び目に留まり、思い切って応募してみました。求人サイトを通して履歴…

労働基準法違反で書類送検、3ヶ月の指名停止処分を受けた会社の面接

TA社の面接当日まで、ネット情報を確認したところ散々な評判でしたので、前向きな気持ちではありませんでしたが面接に臨みました。 面接担当の方は私の履歴書を見て「東京の〇〇大学ですか、当社には東京の大学出身者がいないので珍しい人が受けにきたとい…

4回目の転職活動、転職サイト、ハローワークでも仕事が見つからない

四日でリタイアしたT社を去り、再び転職活動がはじまりました。しかし、履歴書を出せども面接にすら呼ばれない日々が続きました。 そこで、今回から「福岡中高年支援センター」という機関を利用することにしたのです。このセンターでは、おおむね40歳からの…

四日でのリタイア、四度目の無職

開始早々二日目で仕事に見切りをつけたものの、今回の話は母の知人から紹介を受けた仕事だったので、それなりの逃げ出す理由を考えなければなりませんでした。四日目の朝、現場へ行く前に社長に「この仕事は自分に合いません、今の自分では危険も多くとても…

土木業界わずか二日で、もうこの仕事は無理だと判断する

一日目の仕事が終わり家に帰り着くと、妻や母は泥だらけの私の格好を見て驚いていました。正直「どえらい仕事を選んでしまった」というのが正直な感想でした。 二日目も同じく泥だらけで仕事をし現場からの撤収の際、掘削重機のドリルを積み込んだ4tトラッ…

地盤改良工事は泥まみれ、セメントまみれ

いよいよ仕事がはじまりました。地盤改良でも私がこれから携わるのは、柱状改良工法というものでした。重機で地盤をドリルのようなもので垂直に掘りながらセメントを注入します。 軟弱な地盤の現状の土と混ぜ合わせて撹拌して土の中へ注入していきます。この…

J社との別れ、安住の職業を求めて新たなる旅立ち

J社の退職当日、社員一同を集め社長より挨拶がありました。「マッサンが当社に入社したとき、いい人物が来てくれたなあというのが感想でした。最近では新規も取れるようになって、これからというときに今回のことは残念だが、やりたいことがあるとの本人の意…

これで最後に、人生3度目の退職

T社への入社決意が固まりました。妻は賛成してくれませんでしたが、もう私を止められないことがわかったのか、そこまで決意があるのなら頑張ってみたらと言いました。 そしてJ社へ退職の意思を伝えました。引き留めもなく退職は速やかに受理されました。今回…

地盤改良工への転身、休日半減と毎朝5時半起床に最後まで悩む

T社の面接がはじまりました。社長は「45才か、だいぶ歳くってるな」「あと10年早かったらなあ」と言われましたが「うちに来たら、2~3年後には毎月手取り最低25万は持って行ってもらうおうと思っている」とのことでした。 そして、具体的な仕事内容について…

妻の忠告を無視、土木業界への転身が転落のはじまり

母からT社の話を聞き、これでJ社を辞める理由ができたと思いました。土木業界と聞いてもちろん戸惑いはありましたが、この先の安定を考えれば資格しかないと思い、社長との面接を進めてもらうよう頼みました。 週末で熊本の実家へ帰省中の妻に電話で事情を説…

充足感は満たされず、再び転職の道へ

J社での勤務も7ヶ月を過ぎ、新規契約は増えてきましたが、10年後の自分の姿が想像できず、モヤモヤとした日々が経過しておりました。 電話だけでは、一時的に商品は売れても継続的にコミュニケーションをとることが自分にとっては難しかったからです。 会社…

電話営業、まるでバナナのたたき売り

電話営業を始めて半年が経過したある日のこと。物流会社の大手に営業電話をしたところ、運よく商品購買の統括に電話がつながりました。 この物流会社は日本全国に支店があり、国内でも5本の指に入るほどの大手でした。その会社の統括が値段を見てみたいとの…

電話営業、4ヶ月目にして初めての商品受注に涙

電話営業を開始して4ヵ月目に初めての手応えでした。全体的に安いと言われた消耗品の見積もりでしたが、使用量の一番多い商品はサンプルを使っていただいた結果、耐久性が他社品より弱いという理由で切り替えには至りませんでした。 今回対応した資材仕入担…

電話営業、拒絶反応多く苦悶の日々

それから数週間経過しても、見積もりすらさせてくれない会社が多く、お断りの常套句として「決まった業者から買っているので結構です」との返答ばかりでした。「見積もり見るだけならいいよ」と言ってくれた会社に見積もりが出来たとしても、次に電話すると…

電話営業開始、人脈を辿っての営業は不可能

電話での営業活動が始まりました。まず手当り次第にどこへ電話してもよいというわけではなく社内ルールに則って営業活動をしなければなりませんでした。 1. 電話売込み可能な会社は優良企業のみでした。上場企業および未上場の場合は最終所得利益が4千万円…