購入した一軒家と大阪との別れ
J社の採用後初の顔合わせは、決算報告会でしたがその前に大事なプライベートで大事な行事がありました。
それは大阪の家の家財道具の引っ越しでした。2月から私は単身で先に福岡の新居に移動、母はワンルームの大阪のマンションを引き払い福岡の家に引っ越し。妻は3月から熊本の実家へ里帰り出産で、一度に引っ越しはできなかったので5月のこのタイミングしかなかったのです。
大阪市内で購入した極小一戸建て物件は、まだ3年も住んでおらずこの状態なら再び売却してもいい値段で売れる可能性がありましたので売りに出しました。
長屋の極小とはいえリノベーションしたお洒落な家、場所も大阪城公園にほど近い立地で大変気に入ってましたが、当時は後先を考えず転職に向けて突っ走っておりました。今となっては名残惜しかったですが仕方ありませんでした。
すべての荷物を出し、家を空にして状態で福岡に戻りました。現在大阪を離れて3年半経ちましたが、完全に離れてみて大阪の良さがわかりました。
理想は仕事を通して、大阪を行き来できるような仕事をとずっと探していましたが現在に至るまでそれは叶っておりません。まだこれから何が起こるかわかりませんので希望は持ち続けたいと思います。