「40代からでも転職してよかった!」と人生を再スタートさせたいオヤジのためのリアルなブログ

40代半ばで転職を決意し挫折した男が、もう一度這い上がれるのか。中年男が転職に失敗しないための戦略。ブラック企業入社リアル体験。

有期雇用契約終了、再び無職

 有期雇用契約終了の数日前、大阪本社で営業部長、取締役との面談が行われました。最初の面接の際には中四国2割と聞いていたにもかかわらず、赴任初日に示されたのは中四国をメインに売上予算を達成することであり、非常に戸惑っていることを説明しました。また、これから子育がはじまるのに、長期出張が伴う仕事をメインにやっていくことは厳しいですと伝えました。

 

 営業部長からは、「期待した働きが出来そうにないならこの会社にいてもしょうがない、契約書通り3月12日を持って契約終了でいいですね」と確認があり、私も同意しました。

 

 今回は3月12日で雇用契約終了のため、退職届などの書類も必要ありませんでした。後日、九州営業所で清算業務と後片付けを終え、最終出勤日に所長にご挨拶。所長から「君の力になってあげられなくて、申し訳ないことをした」「君なら大丈夫だ!他でもきっとやっていける」と最大限の慰めのつもりだったかもしれませんが、このような言葉でお別れとなりました。

 

 これで振り出しに戻り転職活動が再開されることになりました。今回は大阪の自宅の引っ越しがまだの状態でPCがなく、ハローワークとネットカフェで職探しをしました。

 

 今でもU社をあの時点で辞めたことには後悔しておりません。当時はこんな短期間でまた職を失ってしまった事によるショックで何をしていても、不安で楽しめない精神状態でした。

 

 そんな中、私にとって人生最高のビックイベントがありました。