「40代からでも転職してよかった!」と人生を再スタートさせたいオヤジのためのリアルなブログ

40代半ばで転職を決意し挫折した男が、もう一度這い上がれるのか。中年男が転職に失敗しないための戦略。ブラック企業入社リアル体験。

旦那の転職を快諾したわけ

みなさん、こんにちは!エリーです。
いつもマッサンがお世話になっています★
 
さて、今日は私がなぜ旦那の転職にゴーサインを出したのか?をご紹介したいと思います。
 
 
と、書いておきながら、実は深い理由はありません。
 
理由は3つ。
 
① サラリーマンについて良く知らない
② 当面は自分が養えると思った
③ 旦那の働いている会社は「ブラック」だと思っていた
 
以上です。
 
① サラリーマンについて良く知らない
 
 私はとある国家資格を有しており、その専門職が故にこれまで会社勤めをしたことがありません。知識としては中年転職が大変だということは知っていても、その現状というのは当該者の本人ですらよく分かっていなかったように、私はなおのこと分かっていませんでした。
 
② 当面は自分が養えると思った
 
 私の収入は比較的安定しており、独身時代の貯蓄もまあまあありました。旦那、義母(当時旦那が経済的援助をしていました)の生活ぐらいどうにかなるだろう、産休は半年後に控えているけど、それまでにはさすがに仕事も決まるだろう、と思っていました。
 
③ 旦那の働いている会社は「ブラック」だと思っていた
 
 もちろん旦那の会社・上司への不平不満だけで転職を認めたわけではありません。旦那の愚痴は話半分にきいていましたし、性格的にうまく立ち回れないことが主たる原因だろうとは思っていたので。
 でも、転職した方がいいのではないかと思うようになったきっかけがあります。それは、
 
 ・残業で帰宅が午前様となることがしばしばあり、その上、課長という役職のため、残業代が支払われなかったこと
 ・旦那が尊敬していた上司退職後の後釜が、超絶パワハラ上司だったこと
 ・「マッサンの奥さんは○○(専門職)らしいな。それならマッサンの給料はあげなくていいか」と社長が言ったこと
 
 旦那はストレスのため、一時期夜間に突然冷や汗と胸痛、呼吸苦を訴えて目覚め、のたうち回ることがありました。「ストレス」とした理由は病院で様々な検査を受けたにも関わらず、何の異常もみつからなかったからです。
 こんなに会社の為に頑張っているのに、こんなんじゃ過労死するんじゃ?とかなり心配に。さらには会社の社長が私の仕事を聞いて、「それならマッサンの給料をあげなくていいか」などとありえない発言をしたため、私の中ではブラック認定されたのでした。
 
 こう言った理由で、「転職?いいよ!」となったのです。
 今マッサンが苦労していることを考えてみても転職に賛同したことに後悔はありません。でも、その後の対応がよくなかったと反省しきりです。