「40代からでも転職してよかった!」と人生を再スタートさせたいオヤジのためのリアルなブログ

40代半ばで転職を決意し挫折した男が、もう一度這い上がれるのか。中年男が転職に失敗しないための戦略。ブラック企業入社リアル体験。

退職日を迎えました

  S社が不採用になったころ、いよいよ退職の日も近づきました。得意先のお世話になった人、支店長や元上司、後輩たちとの送別会がそれぞれありました。

 次の進路を心配してくれた方々に、何社かすでに不採用だったことを伝えると、「ほら!言わんこっちゃない」「だからあれだけ言ったのに、マッサン聞き入れなかったから」などと言われ、予想される最悪の展開になっていたことに、自分が下した決断の愚かさを痛感しました。

 

 そして、2015年の10月末、退職の日を迎えました。社長、営業本部長が大阪支店に来社し、退職の挨拶で全社のTVモニターで私の退職のご挨拶を行いました。こうして私のG社での21年半の勤めは終わりました。 私と入れ替わりで大阪支店に赴任してきた、20代の若手社員は「この転勤は自分にとってチャンスだと思います。精一杯頑張ります!」と挨拶するのを見て、自分もこのような気持ちで次の会社で、初心に戻って頑張らなければと決意しました。